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オオキンケイギク


今の時期は各地でオオキンケイギクが盛りだ。

一面を黄金色に覆い尽くすオオキンケイギクの群落は見事で、このオオキンケイギクの群落を観光名所にしていた自治体もあったほどだ。

それが去年施行された外来生物法の特定外来生物に指定され、栽培する子となとが禁止され、各務ヶ原でも毎年行われたオオキンケイギク祭りは廃止されてしまった。

コスモスはよくてなぜオオキンケイギクは法規制されるほど目の敵にされるかということを聞かれたことはあるけど、コスモスは日本の夏の蒸し暑さは苦手で、人が管理しないと夏越しできないし、秋咲きなので他の雑草に生育は阻害されてしまう。

つまりコスモスは人が毎年種をまいて雑草を刈るなど管理をしないと、コスモス畑はできない。つまり人の管理だけではコスモス群落はできない。

その点、オオキンケイギクは初夏咲きで日本の蒸し暑さによく適応し、放置しても一面に大群落を毎年つくる。

コスモスなどとは繁殖力の強さは桁違いに違う。

確かに野原を埋め尽くすオオキンケイギクの大群落をみると在来の植物の生息の影響の心配される。

でも、仕事帰りにオオキンケイギクの花摘みをしたり、オオキンケイギク畑でかくれんぼしている子供をみると、これほど、今の時代、子供にとって親みやすい草花もないかなと思う。

自生してるならいくらでも気兼ねなく摘めるし、草丈も子供がかくれんぼするのにぴったりの高さになり、ひまわり畑のようだ。

だから、在来種の影響の心配のない空き地では、管理のいらない子供の遊びの場として、身近なオオキンケイギクの群落をそっと見守ってもいいかなと思う。

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