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野菊は秋の風情と一緒に人のぬくもりを感じます。

Photo_3  今の季節、通勤途中や家の近くの主に田んぼの畦や道端に白や時々紫の野菊の仲間(ノコンギク、ヨメナ、リュウノウギク)をたくさん見かけます。(もちろん海上の森でも)

 これらの魅力はなんと言っても身近なところに生えていて自転車で走りながらも気軽に秋の風情を感じることができることです。

春のスミレなんかも季節を感じることができるから好きですけど、花が小さい上に花の作りが少々繊細なので自転車で走っている最中に見つけても、足を止めて見なければならないので忙しい時は道中でなかなか味わえないのが残念です。その点、野菊は花の色、形も自転車に乗りながらでもわかりやすいので通勤途中でも気軽に楽しむことができます。

野菊は人の生活にすごく密着していて、人間となかよしなんです。というのは耕作放棄されたり、草刈を怠ったりしている土地は背の高い雑草(セイダカアワダチソウ)が蔓延って野菊は生えることはできませんが、田んぼの畦など適度に草刈をこまめにやって管理が行き届いたところに生えるからです。野菊が生えているところは管理がよく行き届いた人と自然のつながりが深いところに生える野草なのです。

それうえ野菊にはすごく人の暖かさを感じます。

今日も通勤途中の各務ヶ原の羽場で稲の刈り取りとはざかけが行われていました。

農家の女性がステンレス製のはざかけを組み立てたり、稲をはざに縫うようにかけたりしているのをみると今ごろの風物詩である稲干しの線密な光景も人の日々の一歩一歩の努力の結晶がわらをつむぎ合わせてできたものだなと感動します。

(たまにはいいこというでしょ?)

そんな秋の田んぼの光景に野菊ってすごくマッチします。そろそろ赤まんま(イヌダテ)やヒレタゴボウなどの葉っぱが赤く色づいて草紅葉が見られる時期です。この時期行われる野焼きの光景とぬくもりともよく合います。

、黄昏色に染まる野菊はそれらの草紅葉とともに寂しさと同時に暖かさを感じますし、幻想的というほど息を呑む美しさを感じます。

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